釘抜地蔵〔くぎぬきじぞう〕
空海が弘仁10年に開創した浄土宗の寺院です。正式名称は石像寺(しゃくぞうじ)といいます。弘法大師が唐から持ち帰った石を刻んだとされる地蔵が祀られています。本尊の石造地蔵菩薩像は種々の苦しみを抜き取ってくれるため、「苦抜地蔵」と呼ばれて厚い信仰を集めていましたが、いつしか「釘抜地蔵」の名で知られるようになりました。
釘抜地蔵の見所
京都 釘抜地蔵には「お千度」と言われるお参りの方法があります。
おさすり地蔵御守というお守りがあり、背丈10センチほどの、かわいらしいお地蔵さま。身体の悪いところと同じ部分をさすると、その痛みをやわらげてくれるそう。釘抜地蔵は京都の中では小さなお寺ですが、京都の人からの信仰が篤く、お百度参りをする参拝客が平日でも絶えることはないです。
