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二条城〔にじょうじょう〕

二条城

二条城は2004年、築城400年を迎えました。400年前と言えば1603年、そう関ヶ原の合戦です。徳川将軍家康が造営し、3代将軍家光により、伏見城の遺構を移すなどして、寛永3年(1626年)に完成。そして1867年 慶応三年に15代将軍の慶喜が大政奉還を発表したのもここでした。まさに徳川家の歴史に立ち会って来たと言えます。豊臣秀吉の残した文禄年間の遺構と家康が建てた慶長年間の建築と家光がつくらせた絵画・彫刻などが総合されて、いわゆる桃山時代様式の全貌を見ることができます。寛永期に建てられた隅櫓が本来四隅にあったのですが天明8年の大火の際に2つが焼失し、今はこの東南隅櫓と西南隅櫓だけが残っています。

二条城の見所

二条城二条城といえば、正門に当たる東大手門。門を出て、築地塀に添って進むと二の丸御殿(国宝)へ入る門があります。唐門で、複雑精巧な彫刻と華麗な金工細工を施した唐破風の四脚門です。二の丸御殿内は撮影禁止となっています。二の丸御殿の障壁画は、狩野探幽はじめとした狩野派の作品の山です。車寄せから入ったところが「柳の間」・「若松の間」と呼ばれる目付け役の控え室、来殿者の受付に使われていたところです。続いて、「遠侍の間」で、参上した大名の控室。「式台の間」、「大広間三の間」と続きますが、廊下を歩いているとキュッキュッと音がします。なぜなら、外部から不審者が侵入したとき、侵入を知らせる仕掛けで「鶯張り廊下」と呼ばれています。「二の丸庭園」は二の丸御殿の西側にある池泉回遊式庭園であり、複雑な形をした池、大小さまざまな石組みなど独特の風格が感じらます。この庭園は二条城の築城とほぼ同時期に小堀遠州によって造られたとされており、大広間と池の南側の二方向から鑑賞できるように寛永3年(1626年)に改造されたという。「二の丸庭園」は国の特別名勝に指定されています。

二条城詳細情報

住所:京都市中京区二条通堀川西入る二条城町541
電話番号:075-841-0096
拝観時間: 午前8時45分~午後4時(閉城 午後5時)

料金: 一般 600円 中学生・高校生 350円 小学生 200円

HPアドレス:http://www.city.kyoto.jp/bunshi/nijojo/index.html

アクセス:市バス二条城下車すぐ。

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