清凉寺〔せいりょうじ〕
光源氏のモデルと言われてりう源融(みなもとのとおる)の山荘だったと伝わる場所。物語の中では、紫の上が源氏の40歳の賀に薬師仏供養を行った寺として登場します。釈迦堂の名でも広く親しまれています。浄土宗の元祖法然上人が、24歳の時に人々を救う仏教を求め、同寺の釈尊像の前に7日間こもった由緒あるお寺なのです。
清凉寺の見所
天慶8年(945)、奝然(ちょうねん)の開基により始まりました。こ元は棲霞寺(せいかじ)がありましたが、重明親王妃により藤原氏に寄進され、その時に釈迦像を安置したことから釈迦堂と呼ばれるようになったとのことです。火災により何度か焼失したため、現在の本堂は元禄14年(1701)の再建によるものです。本尊の釈迦如来は国宝で、日本三如来の一つとしても知られています。
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